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【孫に引かれてゴミ拾い】 |
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令和2年2月3日 |
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その日はようやく雨やドンヨリの天気が晴れて、あまり寒くも無い夕方前の時刻でした。 |
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私は炬燵に入って本を読んだり、居眠りしたりと至福の時を、うつらうつらと刻んでいました。 |
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その日小学2年の孫娘が遊びに来ていまして、その孫が「ジージ、散歩しながらゴミ拾おう」と |
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と言い出しました。ジージは渋りました。何度も。この至福の心地良い時を、ゆったりしたい。孫は |
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以前遊びに来た時、バーバと散歩しながら周辺のゴミを拾って廻ったことがあり、何か心地良い |
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ことがあったようで、シッコイ誘いにジージは根負けしました。手袋に火箸、ビニール袋を用意し、 |
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寒くないようにして、孫が火箸、ジージがビニール袋を持ってバーバに見送られ家を出ました。 |
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明成寮の駐車場廻りからセブンイレブン、攻玉倶楽部南側、東側、野中公園の中をぐるーっと、 |
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そして攻玉倶楽部北側、西側へ、南公園内を廻って、孫がたばこの吸い殻、ビニール弁当殻、 |
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ビニール袋、プラスチックの空き瓶、ライター等々を、歩道、側溝、法面、フェンスの隙間から声掛 |
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けながら火箸でジージが持つビニール袋に入れると云う手筈です。 GOODAYのビニール袋が |
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8分位になりました。明野中学校の部活帰りらしい男子生徒が、拍手しながら挨拶してくれました。 |
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ジージは渋っていましたが、作業中も終わっても何かほっこりした良い心地になっていました。 |
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西ノ洲会会員の方々が登下校の児童の見守りとか、スポーツ公園の掃除等々、沢山のボラン |
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ティアを日々率先して行っておられますが、この心地良さもいただいているのでしょう。 |
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また第2、4月曜に西ノ洲会は攻玉倶楽部周辺清掃を行っていますが、1月は祝日と雨に遭い、 |
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残念ながら行えませんでした。孫とジージで少し代わりが出来たのではないかとも思いました。 |
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今回は趣きを変えて、ボランティア、奉仕に気づくこともありましたので、記してみました。 |
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