西ノ洲会トピックス 


§§ ト ピ ッ ク ス 履 歴 §§
(クリックで当該年月日のトピックスを表示)
①令和5年2月22日 ②令和5年3月20日 ③令和5年3月27日
④令和5年5月19日 ⑤令和5年5月30日 
⑥令和5年8月18日 ⑦令和6年1月19日 ⑧令和6年4月17日 ⑨令和6年4月26日 ⑩令和6年8月16日
   


  令和6年トピックス 




令和6年8月16日
西ノ洲山の会有志6名、白馬岳(2932m)登山
 2023年7月21日~7月26日の日程で近藤透さんをリーダーとする西ノ洲山の会の有志6名(敬称略;近藤 透、原野重生、重野行正、上鍜治弘、岡本 良一、岡本 美子)で、北アルプスの白馬岳に登って来ました。
当初の計画は21日大分~名古屋~松本~白馬村で1泊。22日に白馬村の栂池登山口から登り途中山小屋で1泊、23日に白馬岳、その日は白馬山荘で1泊、24日に大雪渓経由で猿倉に下山し松本で1泊、25日に帰宅の予定でした。
 しかし大雪渓の雪解けが例年より早く多数のクレバスが発生し大雪渓は通行禁止になり、登りと同じルートを下山する事に計画変更。更に下山予定の24日、4時起床朝食の弁当を食べ5時下山の準備をするも暴風雨で安全第一、24日の下山は中止し山小屋に停滞ステイ。翌25日小雨でしたが風が収まったので早朝雨具装着で下山、登りは2日かけて登ったルートを1日で下り、1日の歩行距離は伸びましたが無事下山、25日夜は松本の居酒屋で打ち上げをしました。
 22日、23日と好天に恵まれ、青空と残雪の山並みの絶景に感動、多くの高山植物の花、お花畑に癒され大満足の遠征でした。25日の下山途中、登りでは出会えなかった雷鳥にも出会えました。
<行 程>
・7月21日、大分空港⇒中部空港⇒名鉄・名古屋駅⇒JR・名古屋駅 ⇒松本駅⇒信濃大町駅⇒白馬駅⇒山田屋旅館(1泊)
・7月22日、山田屋旅館⇒タクシー・栂池高原駅⇒栂池ゴンドラ⇒栂池ロープウエイ⇒栂池自然園駅⇒栂池登山口⇒天狗原⇒白馬乗鞍岳⇒白馬大池山荘(1泊)
・7月23日、白馬大池山荘⇒船越の頭⇒小蓮華山⇒三国境⇒白馬岳⇒白馬山荘(1泊)
・7月24日、風雨が強く白馬山荘停滞ステイを決断(予定外の1泊)
・7月25日、白馬山荘⇒白馬岳⇒三国境⇒小蓮華山⇒船越の頭⇒白馬大池山荘⇒白馬乗鞍岳⇒天狗原⇒栂池登山口⇒栂池自然園駅⇒栂池ロープウエイ⇒栂池ゴンドラ⇒栂池高原駅⇒タクシー⇒白馬駅⇒信濃大町駅⇒松本駅⇒ホテル(1泊)
・7月26日、ホテル⇒松本駅⇒JR・名古屋駅⇒名鉄・名古屋駅⇒中部空港⇒大分空港

(写真をクリックすると拡大表示されます)
 
登山ルートのGPS軌跡(YAMAPアプリより) 白馬駅到着、旅館からの迎え待ち
旅館より長野オリンピックのスキー会場(八方尾根スキー場)とジャンプ台 栂池高原ゴンドラ乗り場。ロープウエイと乗り継いで栂池自然公園の登山口へ向かいます
ゴンドラ 白馬乗鞍岳手前の小雪渓を登ります
白馬乗鞍岳到着 白馬大池と白馬大池山荘(1泊)
船越の頭から大雪渓、杓子岳、白馬槍ヶ岳 船越の頭から小蓮華山へと続く稜線の登山道「幸せロード」
チングルマ、コイワカガミ越しに白馬岳、杓子岳 小蓮華山への最後の登り
ハクサンイチゲ越しに白馬岳、杓子岳 白馬岳と杓子岳の間の大雪渓、通行禁止となった原因のクレバスが見える。手前の花はハクサンイチゲとシナノキンバイ
小蓮華山へ到着 ガスの切れ目に槍ヶ岳が見えました
小蓮華山から白馬岳への登山道。最後の登りです。 三国境。長野県、新潟県、富山県、3県の県境
白馬岳到着
白馬山荘は白馬岳頂上のすぐ下です。
後方に見える山小屋は白馬村、村営頂上宿舎です。
白馬山荘のレストラン、スカイプラザ白馬
下界のレストラン並です。飲食物の料金が高いのは仕方ないですね。ちなみに自販機の500ml缶ビール1000円、ラーメン1600円でした。

我々が2泊した白馬山荘。食堂もあります。
白馬山荘全景。後方に白馬岳。
白馬山荘5時出発、小蓮華山迄来ました。雨でガスっています。
小蓮華山と船越の頭の間の登山道脇で雷鳥と遭遇。
雷鳥の子供
オスの雷鳥。目の上が赤いのがオス。
小蓮華山を振り返って
白馬大池が見えて来ました
白馬乗鞍岳を下った所の小雪渓
小雪渓を下山中
小雪渓を下山中




令和6年4月26日
西ノ洲会会員の田中良司さん
日本ハーモニカ芸術協会より
「長老栄誉賞 」を受賞しました。
  ハーモニカの演奏者として、指導者として活躍されている、西ノ洲会会員の田中良司さんが、
日本ハーモニカ芸術協会より、「長老栄誉賞」を受賞されましたのでご紹介致します。
表彰式は令和6年4月22日、日暮里サニーホールにて行われました。
 田中良司さん、受賞おめでとうございます。
田中良司さん 賞  状




令和6年4月17日
西ノ洲会会員・佐藤一美さんの水彩画の紹介
  佐藤一美さんは趣味で水彩画を描いています。
制作した水彩画を、ホームページ「四季彩彩別府」に掲載しています。
ここにその一部を紹介します。

ここをクリックするとホームページ「四季彩彩別府」が見られます。)
2021/08/27 油津港(日南市)クリックで拡大 2014/02/22 別府グローバルタワークリックで拡大
2022/03/10 平等院鳳凰堂クリックで拡大 2022/05/12 明礬温泉クリックで拡大
2021/05/12 日本丸 (観光港)クリックで拡大 2022/12/25 トリトーネの泉クリックで拡大




令和6年1月19日
令和5年12月、西ノ洲会女性の会が
フラワーアレンジメント教室」を開催しました。
 令和5年12月25日、女性の会は「フラワーアレンジメント教室PART2」を開催しました。これは、昨年5月に行った同イベントが大変好評で、出席された皆さんから「年末年始にも自作のお花を飾りたい」という要望があったため2度目の開催となったものです。出席者は10名。講師は前回同様、会員の松本朗子さん(小原流一級家元教授)にお願いしました。マツやセンリョウなどの花材はもちろん、花器もお正月らしいものを準備し、前回とは全く雰囲気の異なる作品ができあがりました。皆さんの力作をご紹介します。
講師・松本朗子さんの作品(クリックで拡大 伊藤和子さんの作品(クリックで拡大
右田みよ子さんの作品(クリックで拡大 高橋会長の作品(クリックで拡大
佐藤しのぶさんの作品(クリックで拡大 三原美奈子さんの作品(クリックで拡大
松岡佳子さんの作品(クリックで拡大 藤枝智子さんの作品(クリックで拡大
福元明子さんの作品(クリックで拡大 彌富玲子さんの作品(クリックで拡大



  令和5年トピックス 



令和5年8月18日
西ノ洲山の会有志7名、
北岳(3193m)~中白根山(3055m)~間ノ岳(3190m)を縦走
 2023年7月31日~8月4日の日程で近藤透さんをリーダーとする西ノ洲山の会の有志7名(敬称略;近藤 透、林実禧、上尾英孝、上鍜治弘、佐藤しのぶ、稲吉義明、重野行正)で、南アルプスの北岳(標高日本第2位)~中白根山~間ノ岳(標高日本第3位)を縦走しました。この縦走に備え、皆さん日頃から鍛錬を重ねて準備、鍛錬の成果が十分に発揮され、全員無事に縦走を完遂しました。

<行 程>
・7月31日:大分空港→羽田空港→新宿→甲府→広河原・広河原山荘(泊)
・8月 1日:広河原→白根御池小屋→肩の小屋(泊)⇒肩の小屋迄の所要時間7時間35分(休憩込み)
・8月 2日:肩の小屋→北岳→北岳山荘→中白根山→間ノ岳→北岳山荘(泊)⇒縦走所要時間7時間(休憩込み)
・8月 3日:北岳山荘→八本歯コル→白根御池小屋→広河原→甲府(泊)⇒広河原迄の所要時間7時間24分(休憩込み)
・8月 4日
:甲府→東京→羽田空港→大分空港

 1日の広河原→肩の小屋は、急登の連続で約6時間フーフー言いながら登りました。稜線に出ると甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、富士山の素晴らしい景色が目の前に飛び込んで来ました。急登の疲れも吹っ飛びました。約1時間ちょっと稜線を歩き、肩の小屋に到着、テラスで絶景を楽しみながら生ビールで乾杯し、急登の疲れを癒しました。
 2日は今遠征のハイライト、北岳~中白根山~間ノ岳の縦走です。結構なアップダウンが有りましたが、南アルプスの山々、遠景に北アルプス、中央アルプス、富士山を眺めながら、気持ち良い尾根歩きを楽しみました。2日に泊る北岳山荘は、北岳と中白根山の間に有る山小屋です。北岳を下山後、北岳山荘に重いザックをデポし、サブザックに最小限必要な物のみを詰めて縦走を続けました。
 3日の下山ルートは、登りのルートと少し違う岩場の多いルートを下山し、白根御池小屋で登りのルートに合流しました。
今回の遠征はきつい登りが多く、帰宅後は足の筋肉痛が2日程続きました。 槍ヶ岳登山同様、今回も経験豊富な近藤さんが計画、各種手配を一手に引受てくれました。近藤さんなしでは今回の遠征も実現出来なかったと思います。近藤さん有難うございました。

 
北岳山頂(3193m)で記念撮影(クリックで拡大 肩の小屋から日の出(クリックで拡大
肩の小屋から富士山(クリックで拡大 左は仙丈ヶ岳、右は甲斐駒ヶ岳(クリックで拡大
左遠景は中央アルプス、右遠景は北アルプス
北岳、赤い屋根は北岳山荘(クリックで拡大 中白根山(3055m)(クリックで拡大
右は仙丈ヶ岳
右側ピークがこれから登る間ノ岳(クリックで拡大 間ノ岳(3190m)(クリックで拡大
奥穂高岳と標高が同じ
間ノ岳頂上の様子(クリックで拡大 北岳山荘から日の出(クリックで拡大
北岳山荘から富士山(クリックで拡大 北岳山荘から下山開始(クリックで拡大
後方は右は中白根山、左は間ノ岳
北岳山荘から八本歯コルへ向う途中(クリックで拡大 間ノ岳、右端に北岳山荘(クリックで拡大
八本歯コルへ向う途中(クリックで拡大
右は北岳
八本歯コルへ向う途中(クリックで拡大
小さな雪渓と鳳凰三山(クリックで拡大
左から2番目のピークから、地蔵ヶ岳・観音岳・薬師岳
岩の間に咲いてる、タカネビランジクリックで拡大




令和5年5月30日
西ノ洲会福祉活動グループ『ボランティア西の洲』
大分市顕彰の日に表彰されました。
 大分市では毎年5月第2日曜日に、永年にわたり地域社会のため奉仕活動を行った方々を表彰しています。
 令和5年5月14日の「大分市顕彰の日表彰式」において、『ボランティア西の洲』は、永年にわたりスポーツ施設周辺の清掃活動等に献身的に取り組み、快適で住みよい地域社会づくりに貢献していると認められ、その善行がたたえられ表彰されました。
 ボランティア西の洲の皆さん、おめでとうございます。











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令和5年5月19日
西ノ洲会水墨画同好会の会員4名、第34回 豊の国ねんりんピック
「美術展」へ出展し、
石井功江さんが『優秀賞』
松田鎮明さんが『審査員特別賞』を受賞しました。
 第34回 豊の国ねんりんピック「美術展」が5月16日から5月21日の間、「大分県立美術館」にて開催されました。本美術展は大分県内に在住する60歳以上の方が出展可能で、「ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023美術展」選考の大分県予選となっています。 西ノ洲・水墨画同好会からは、毎年有志が日本画部門に出展しており、今年は石井さんの「清冽」、松田さんの「黄牛の滝」が受賞し表彰されました。その他の出展者と画題は、藤澤博さんが「希望」(招待作品)、鈴木信孝さんが「富士と湖」でした。
 水墨画同好会は昨年度は明治明野公民館で例会を開催、この4月からは攻玉俱楽部で例会活動を行っています。

石井功江さん 優秀賞受賞作品 
『清冽』 クリックで拡大
松田鎮明さん 審査員特別賞受賞作品 
『黄牛の滝』
 (クリックで拡大




令和5年3月27日
西ノ洲会会員の香取征雄さん、第57回大分市美術展、
写真の部で
「運営委員会賞 」を受賞しました。

 第57回大分市美術展が3月3日~25日に上野の森美術館で開催、作品が展示されました。この美術展の写真の部で、西ノ洲会会員の香取征雄さんの作品「かざ車」が「運営委員会賞」を受賞されました。 この作品は趣味のグループで京都の紅葉を撮影に行き、土産物店の店頭に「 かざ車 」が設置してあったので珍しさと面白さを感じ、人物をシルエットで配置し撮影したそうです。
 香取さんは退職後、以前から趣味であった写真撮影を教室で勉強し、その後同じ趣味を持つ仲間でグループを作り、毎月1回例会を開き各自の作品を持ち寄り、研修しながら楽しんでいるそうです。また、適宜メンバーでの撮影会と年に1回の作品展を行い、仲間との相互研鑽、親睦を楽しんでいるそうです。


香取征雄さん 受賞作品 『かざ車』クリックで拡大)




令和5年3月20日
西ノ洲山の会有志6名、槍ヶ岳(標高3180m)に登頂

 2022年10月3日~7日の日程で近藤透さんをリーダーとする西ノ洲山の会の有志6名(敬称略;原野重生、林実禧、近藤 透、上尾英孝、上鍜治弘、佐藤しのぶ)全員が槍ヶ岳に登頂、穂先に立ちました。最高齢で登頂時81歳の原野さんも無事槍の穂先に立ちました。皆さん槍ヶ岳遠征に備え、日頃から鍛錬に鍛錬を重ねこの日に備えました。鍛錬の成果が十分に発揮され、全員無事に遠征を完遂しました。

・1日目;10月3日(月):大分空港→中部空港→上高地・西糸谷山荘・泊
・2日目;10月4日(火):上高地8:00発→11:00横尾・昼食→13:25槍沢ロッジ泊
・3日目;10月5日(水):槍沢ロッジ6:00発→10:10播隆窟・昼食→13時過ぎ全員槍ヶ岳山荘着
                ガスと風で登頂を見合わせるも天候回復し登頂を決断
                 14:35槍山荘出発→15時槍ヶ岳山頂に立つ→16時槍ヶ岳山荘着

槍ヶ岳山荘到着時は槍ヶ岳はガスの中、山荘で休憩していた所槍ヶ岳が姿を現し風も弱まったので山頂アタックを決断した。山頂に到着したところ周囲の山々が全て見渡せ全員興奮状態、青空でなかったのが残念でしたが記念撮影後下山しました。

・4日目;10月6日(木)槍ヶ岳山荘6:47出発下山開始→11:00槍沢ロッジ、昼食→14:08徳澤園着
・5日目;10月7日(金)徳澤園→上高地→松本→名古屋→中部空港→大分空港

槍ヶ岳遠征を無事完遂しました。
経験豊富な近藤さんが計画、各種手配を一手に引受てくれました。近藤さんなしでは今回の遠征は実現出来なかったと思います。
 
槍ヶ岳(3180m)の穂先に立つ6人(クリックで拡大 槍の穂先から全員無事下山(クリックで拡大
夕日に染まる槍ヶ岳(クリックで拡大 槍ヶ岳山頂から山荘と笠ヶ岳(クリックで拡大
槍ヶ岳山頂から大喰岳、中岳、穂高連山(クリックで拡大 上高地、これから槍沢ロッジへ向かいます(クリックで拡大




令和5年2月22日
西ノ洲会会員の中村勝利さん、マスターズ陸上選手権
80~84歳クラス、
100mで14秒24の世界新記録!!
 
 2022年10月16日、第37回大分マスターズ陸上選手権が佐伯中央病院陸上競技場でありました。男子M80(80~84歳)クラス100メートルに出場した西ノ洲会会員の中村勝利さん(80歳)は14秒24をマークし、これまでの世界記録14秒31を更新しました。

 中村さんの話では、8月以降、2回世界記録を上回ったが、追い風(2メートル以上)で参考記録だったとの事。マスターズ陸上選手権では追い風1・8メートルだったので世界記録として公認されました。60メートルでも8秒84を出して日本新記録を達成しました。過去にはM75(75~79歳)クラスの60メートル、100メートルで日本記録を達成しています。

 毎週1回ジェイリーススタジアムで仲間と一緒に練習し、他の日には自宅近くで走り込んでいるそうです。今後の目標はM80クラスで100メートル13秒台を目指すそうです。
中村勝利さん